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デッドニング素材の他にLED交換、バッテリー延命、風切り音対策、ヘッドライト磨きなどをDIYで安くやっちゃおうというブログです。デッドニングの制振素材、静音、吸音材料などの情報もあります。

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DIYでエンジンの音を1分で静かに!しかも千円以下の激安で!パート②


 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンの音を1分で静かに!しかも千円以下の激安で!の以前の記事を読み返してみると自分でも理解しがたい内容だったので改めて記事を書きました。

 

 

各素材や工具などを一覧でまとめてみましたのでそちらもご覧ください。


デッドニング用(静音化)DIY材料 価格 表組一覧

 

 あと、車のパーツの通販リンク一覧作ってみました。

 

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エンジンの音をDIYで千円程度で静かに!

 

エンジンってスポーツカーなどのエンジンの性能がウリになっている車なら聞いていたいけど、普通のファミリーカーだとできるだけ静かなのに越したことはありませんね。

 

DIYで劇的にエンジン音を静かにできたので、紹介したいと思います。

 

これってお金を掛ければできてしまうのですが、千円以下に抑えてエンジンの音を静かにしたいなら是非試してみて下さい。

 

一番下の方まで読めば一番のおススメの設定が判る内容になっています。

 

 ↓デッドニングや静音化に抜群の効果を発揮するアイテムを纏めてありますのでこちらも参照してみてください。

 

 デッドニングや風邪きり音対策の商品をまとめてあります→車のDIY改造に最適なアイテム各種

 

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エーモンの静音計画を買えば本当にエンジン音が静かになるのか?

 

エーモンの静音計画ではエンジンルームの音を静かにするために各種のアイテムが揃っています。

 

 

↓ボンネット裏側に制振シートを貼るタイプの2670

 

 

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 ↓いろんなアイテムがセットになった2690

 

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 上記の2690はボンネットの周辺に貼るマルチモール、ドア周辺に貼る風きり音防止テープ、ロードノイズ低減用のマットがセットになっています。

 

これら26702690全て施工したらかなりの静音対策になりますが、上の2670の値段が2300円前後で下の2690がだいたい5000円くらいなので、合わせるとほぼ8000円くらいの出費になってしまいますね。

 

ネットで買うと送料が掛かってしまう(商品やショップによっては○○円以上送料無料というサービスもあります)のですが、かといってオートバックスイエローハットだと意外と高かったりします。

 

エンジンの音を静かにできるといっても、カミさんの財布の紐はゆるまず、、、、といったとこではないでしょうか?

 

上記の26702690のセットは試していないのでなんとも言えない(効果はあるはず)のですが、私が試して絶大な効果があったのがコレ

 

 ↓D型防音ラバー

 

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 1m単位の切り売りでだいたい400円/1m

 

2017年の6/2時点ではAmazonで最安値380円/mでした。

 

 

 

 

 

D型ラバーをボンネットあるいはエンジンルーム側に貼ってみた

 

これをボンネット裏側の周辺か、エンジンルーム側のボンネットがあたる部分に貼るのです。

 

 1mだけだとボンネットあるいはエンジンルーム周辺に貼るにはちょっと足りないので2m(欲を言えば3m)あればなんとか足りると思います。2m以上買うと送料込で千円超えてしまいますが、1mでも効果は絶大でした。

 

最初は1mで少なめに貼っていたのですが、後日買い足してボンネットとエンジンルーム周辺に全部貼りました。

 

 ↓名前の通り断面がD型になっています

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↓ボンネット裏に以前は断面がB型の風きり音防止テープを40cmほど貼っていました。

実はコレだけでも結構エンジンの音が静かになりました

 

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↓アングルが違うのですが、後日ボンネット裏をD型ラバーに張替え

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 ↓エンジンルーム側の横の部分に余ったD型ラバーを貼りました

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 ↓ボンネット横側に貼りました

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 ↓これもB型の風きり音防止テープですが、ドア周りに貼ったら余ったのでグリルの上側に貼ってみました。

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ちょこちょことDIYを繰り返して現在はエンジンルーム車体側とボンネットのいたるところにD型ラバーとB型の風きり音防止テープをはりめぐらせました。なんだかんだいって千円超えちゃいましたけど、、、、、。

 

なので、この記事を読んで、「よっしゃ私もエンジンの音を静かにするゾ!」と思った方は、D型ラバーをキメ打ちで買えばOKだと思います。そうすればかなり安くエンジンの音を静かに出来ると思います。

 

「車体側だけに貼ればいいですか?ボンネット側だけに貼ればいいですか?」

 

という質問を頂きましたが、車種によって車体とボンネットのクリアランス(隙間)が違うので、どちらに貼れば良いか?というのは車種によると思います。

 

とりあえず貼れる場所があったらB型の薄いタイプを貼りまくるというのがおススメですが、D型の厚めのタイプでもボンネットが閉まるならそちらの方が遮音性は高まると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合もともとはドア周りの風きり音防止が最初だったので、エンジンルームの中はつぎはぎの状態になってしまいました。

 

↓風きり音を抑えると同時にドアを閉める時の音がバフッとなる記事はこちら

hikkoshi.hatenadiary.com

 

 ↓これが風きり音防止テープエーモン2650

 

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エンジンルームだけなら『D型 防音ラバー』だけで充分。

 

ドア周りやハッチバックにもDIY施工したいなら 『エーモン 風きり音防止テープ 2650』が扱いやすいと思います。

 

 

車種にもよりますが、ドア周りに『D型 防音ラバー』を貼ると、ラバーの厚さゆえ次第にラバーがよれてはがれてしまう場合があります。

 

↓ドア受け(車体側)のD型ラバーは厚さがあり剥がれてしまった。

下に貼ったB型は薄さ的にはちょうど良かったようです

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 なのでドア周りにはゴムが薄いタイプの『エーモン 風きり音防止テープ 2650』がやはりおススメです。

 

 このD型ラバーをドア周りに貼って失敗だったので、ケチって自作のラバーを貼ってみましたがこれも上手くいかず、結果『エーモン 風きり音防止テープ 2650』を貼って、今は落ち着いています。

 

 

 

 

 

 

エーモンのサイトで確認したところ、風きり音防止テープは何種類かあったのですが、ドア周りの風きり音防止は上記で説明した2650でOKでしょう。

 

他にも

 

↓ エーモン 静音計画 2652 風切り音防止テープ モール ドア用 

 

 

 というのもあるのですが、リアのドアパネル前側に取り付けるタイプなので、おそらくはドアを閉じた時に外から見えるモールなので見栄えが悪いと思います。私はおススメできません。

 

 

あと、リアハッチ用として2649というのもありますが、

 

↓エーモン 静音計画 2649 風切り音防止テープリアハッチ用

 

 

2649断面がB型で長さ5mのテープが1本入って1000円前後でメートルあたり200円。

 

 

 『エーモン 風きり音防止テープ 2650』は4.3mが2本(計8.6m)入って安いショップなら1500円程度なので、メートルあたり174.4円。

 

 『エーモン 風きり音防止テープ 2650』の方が断然お得です。

 

 

断面の形は同じB型ですが、幅・厚さとも1mmほど 『エーモン 風きり音防止テープ 2650』の方が大きいようです。

 

↓リアハッチバック用の2649のサイズ

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 ↓ドア周り用の2650のサイズ

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 厚さや幅的にも『エーモン 風きり音防止テープ 2650』を買っておけば事足りると思います。

 

 それと上で紹介したD型ラバーと同じようなアイテムがやはりエーモンにもありました。

 

2658 静音マルチモール

 

 

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 それで価格と長さを調べたら、上の方で紹介したD型ラバーが380円/1mに対し、エーモンの2658静音マルチモールが900円程度でなんと3mもあるじゃないですか!

 

ということはエーモンの2658静音マルチモールは300円/1mくらいが目安になりますね。

 

気になるD型ラバーとエーモンの2658静音マルチモールのサイズ比較ですが、

 

D型ラバーが厚さ10mm×幅14mmに対しエーモンの2658が厚さ9mm×幅13mmなので、エーモンの方が若干小さいことになりますが、1mmの厚さや幅が風きり音防止に対し効果はさほど影響は無いと思います。

 

 

 

 

 

エンジンの音をDIYで静かにするために

 話があっちゃこっちゃ行ってしまったので整理しますと、

 

①エンジンの音だけを静かにしたいなら、エーモンの2658静音マルチモール(900円程度)

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②もうちょい予算があるなら、ボンネットの裏側に制振シートを貼るタイプの2670を追加(2300円程度)

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 いろんなアイテムがセット(ボンネットの周辺に貼るマルチモール、ドア周辺に貼る風きり音防止テープ、ロードノイズ低減用のマット)になった2690は5000円くらいと高いし、静音マルチモールなどを既に購入した場合ボンネットの周辺に貼るマルチモールが被るので買わない。

 

私の経験上D型のゴムをボンネットやエンジンルーム周辺に貼るだけでも充分効果はあったので、ボンネットの裏側に制振シートを貼るタイプの2670は不要かなと思います。

 

2670を買う2300円があるなら風きり音防止テープエーモン2650を買います。(1500円程度)

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なので①2658と③2670の2つ合計2400円の施工が私の一番のおススメ。

 

2658だけなら約束の千円以下(送料込まず)でエンジンの音静かにできます。

 

2670のドアの風きり音防止も走行中のロードノイズだけでなく外側から聞こえるエンジン音も静かになりますので①との合わせ技で効果倍増です。

 

 

※各価格は2017年6/2時点の楽天Amazonの最安値を参考にしてありますが、送料は加味していません。

※エーモンの各種商品の品番は細心の注意を払って掲載していますが、間違っている可能性もあるので、リンク先の商品を購入される場合は品番、D型B型などの形状、商品の長さ、本数などを良く確かめて購入してください。

※あくまでも私の経験上での効果ですので、車の程度(エンジンルームやドアなどが錆で穴だらけとか、直管マフラーで爆音など)によっては効果が無い場合も考えられます。普通の乗用車なら効果あると思います。

 

この記事内容に対して質問がございましたら、記事一番下の方にコメント欄がありますので、そちらからコメントいただければ幸いです。

 

 

 

各素材や工具などを一覧でまとめてみましたのでそちらもご覧ください。


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